松九夢中人
本文へジャンプ 平成17年7月1日 
SM901     水墨画に夢中                        南東地区  荒木 重夫さん  

水墨を始めて12年程になります。現役生活も残り少なくなった55才頃、これから先の人生において日々の生活を楽しむため、趣味を持とうと思いました。
幸いに中国出身の著名な画家が主宰する水墨画教室に参加することができ、色々な技法を基礎から学びながら、山水画や花鳥画などの作品づくりに取り組んでいます。
水墨画に出合ってよかったことは
・日々の中で気持ちの張り合いと、創作への楽しみ。
・教室の人たちとの交流や情報交換。
・長年続けているうちに、少しずつ自分の作品が出来るようになったことです。
私は絵画が不得手で素養もなく今でも苦労しておりますが、更なる水墨画の奥深さ技法などを研鑽し、今後とも楽しみながら続けて行きたいと思っております。

(右下の写真は奥様の紙粘土の人形作品です。)


  
                                         (取材:菊竹宏明、撮影:福永攻治)
 
水墨画作品紹介
萬里長城図(2002年作) 石鎚山(2004年作)

(1998年作)

雙鶴(2001年作)

草原之情(2003年作)
魚楽 (2003年作) 松瀑 (2003年作) 白山雲煙図 (2003年作)