松九夢中人
本文へジャンプ 平成18年3月22日 
SM904     水彩画に夢中                       南東地区  西川有さん  
南東地区在住の西川さんが水彩画を始められたきっかけは定年を4月に迎えた正月のTVでTNC文化大学の水彩画教室の案内があり、やってみるかと申し込んだのがきっかけだそうで今年で3年目になるそうです。ご本人によると水彩画の面白さ、楽しさはやってみるとこんな世界があったのかと思う楽しさで又筆を持つと自分の世界に浸れるそうです。逆に水彩画の難しさはやり直し、塗りなおしができない緊張感と集中力を求められるところが気に入っているそうです。横山大観が絵には全人格が表れるといっているように人間を磨くことが上手くなる近道だということでした。出展は05年8月の作品『雨の睡蓮』を所属しているTNC文化大学水彩画教室の先生の勧めで今年の3月に福岡市の市展に初めて応募して初入選したそうです。(下記に作品紹介)。今後の目標については公募展に応募する絵と自分が描きたい絵との違いが解ったので描いた絵が気に入ったら公募展に出していきたいと思います。今年の決意は4月で4年生で石の上にも3年たったので、今年は『動く』、今年は『チャレンジの歳』頑張っていこうという事でした。 (取材:福永攻治)
(教室での講評風景)
水彩画作品の紹介
3年生:【4月課題:デッサン】 3年生:【1月課題:人物 M嬢】
2006年:福岡市美術展入選の作品 【雨の睡蓮 3年生:【ペン画:巨峰】
3年生:【夏休課題:睡蓮】 3年生:【9月課題:静物A】
2年生:【9月課題:果物】 2年生【2月課題:戒壇院】
1年生:【6月課題:能古島T】 1年生:【夏課題:望遠レンズとインク】