平成20年7月30日、南地区在住(春日市塚原台)の澤田眞次さん宅にお邪魔して、きりえの作品を見せていただきました。自宅ではきりえの作品や奥様の趣味の陶芸作品が沢山飾ってありました。
澤田さんがきりえを始めたきっかけは 昭和42年〜43年頃、朝日新聞紙上に掲載された沢山の作品に刺激を受け、自分でもきりえを創ろうと思ったのがはじまりで、熊本より福岡本社へ転勤になったのを機会に「福岡きりえ同好会」に入り本格的に勉強開始(昭和57年頃)して、定年後に数多く作品を手がけるようになったそうです。
良い作品を創るこつは草花・風景などに感動しなければ、良い作品ができないそうで製作には感動が必要、又こつはきりえの基本(究極)は白黒でどこまでシンプル且つ、迫力のある表現が出せるかだそうです。
きりえはシンプルな構図と色合わせがポイントのようです。
【取材】(写真・編集:福永攻治、原稿:菊竹宏明)南 |
チベットのポカラ宮前で民族衣装を着けて(澤田ご夫妻) |