松九夢中人 令和4年12月12日

SM918     鉄道模型ジオラマ制作に夢中       遠隔地(関東)  田中康彦さん
 鉄道に興味を持ったのは、転勤で関東に赴任し、復活したSLの写真を撮り始めたのが きっかけです。 そのうち模型を作りたくなり、当初は既製品で満足でしたが、 退職後は、レール以外はすべて手作りのフルスクラッチを始め、車両とその背景を リアルに作るジオラマを制作しています。 鉄道模型専門誌のコンペ入賞や、 記事の掲載が数回あり、今回専門誌主催の「鉄道150周年アニバーサリーチャレンジコンペ」で グランプリを受賞しました。 制作は、毎日9時から6時までで、今回の作品は完成までに 3年半掛かりました。 おかげで規則正しい生活ができていますが、歳のせいかさすがに 目が疲れます。 模型制作の基本姿勢とし、「資料を研究し、当時の沿線の風俗や文化を 建物・風景・人物模型を登場させることでリアルに甦らせたい・・」と考えます。
(写真・編集)  ご本人


ジオラマの前で 

専門誌掲載記事 

ジオラマ全体俯瞰 
ホームで手を振る少年 

登場列車 

到着ホーム 

中央待合室 

第2待合室 

駅長室内部 

小物パーツ 

旧北軽井沢駅舎 

ホーム風景 

貯木場風景 

製材所内部 

木材倉庫 

積み出し作業 

もんぺが・・・ 

農作業 

機関区 

人物模型